ランチメニュー
キリスト教では、イエス様の最後の晩餐を記念して2000年間ミサが捧げられていることからもわかるように、「食事をともにすること」は私たちの生活においてとても大切な位置を占めています。また本校は以前に全寮制の学校だったこともあり、昼食は原則として食堂で皆でともにいただくことにしています。給食を選ぶ生徒が多いですが、中には自宅からお弁当を持参する生徒もいます。
12時15分に午前中の授業が終わると、全校生徒が食堂に集まってきます。仲のよいお友達と同じテーブルを囲み、おいしい食事をいただく時間はとても楽しいものです。時にはクラスや学年を超えて一緒に食事をしている光景も見られます。
トレイを手に、おかずのコーナーへ。各自が一つずつトレイに載せていきます。
ご飯と汁物、そして野菜サラダをトレイに載せれば、今日の昼食は完成です。
ご飯は普通と大盛りから選べるようになっています。何やら交渉中でしょうか。
野球部員たちが集まっているテーブルです。彼らは皆、ご飯は大盛りです。頼もしい食べっぷりです。
ランチルームという部屋には各種飲料やパン・カップ麺の自販機が設置してあります。ここでお弁当を食べる生徒もいます。