修学旅行
2学年は11月6日(火)~11月13日(火)まで、オーストラリア研修旅行に行ってきました。
研修旅行1日目
出発式を行い、いよいよ成田空港から旅立ちます。およそ9時間のフライトです。英語でのセキュリティチェックに生徒たちは緊張した表情でした。
到着後はバイロンタウンで岬や市内を散策しました。アイス・ジェラートの大きさにビックリ!行列ができていました。
午後はトロピカルフルーツワールドに行ってきました。ここでは、豊かな自然で育ったバナナやマカデミアナッツなど、オーストラリアならではのフルーツがその場で食べれます。昼食はビーフ、チキン、フィッシュを選んで食べました。ビーフが一番人気でした。
夜はゴールドコースト市内のホテルに宿泊です。困ったときは、英語でホテルスタッフに質問です。生徒たちのドキドキ楽しそうな表情が印象的でした。 夕食はビュッフェスタイルです。
研修旅行2日目
気持ちのいいオーストラリア晴れの中、午前はジェラーガル・アボリジナル・カルチャーセンターへ行き、現地の歴史や文化を学びました。絵の具を使い、狩猟道具であったブーメランを装飾するなどの体験コーナーもありました。
午後はカランビンワイルドサンクチュアリへ行ってきました。ここではオーストラリアならではの大自然や生き物に触れ合うことができます。やっぱりコアラやカンガルーは大人気でした。コアラは臆病者で、抱きしめただけで失神してしまうこともあるとか。
夕方には、いよいよファームステイです。待ち合わせ場所に次々とホストファミリーの方々がお迎えに来てくれます。緊張な面持ちの生徒たち。どんな出会いや思い出となるのか楽しみです。
研修旅行3~6日目
生徒たちはファームステイを満喫しています。広大な敷地や、そこで悠々と暮らしている動物たちと触れ合います。
農作業では、牧草集めをしたり、出荷される豚の耳にタグをつけたり、去勢の作業をお手伝いしたりと、日本ではなかなかできない体験をしていました。
農作業の他は、買い物に行ったり、ゲーム、ティータイム、観光などなど、オーストラリア文化を満喫していました。
英語でのコミュニケーションも慣れてきた様子の生徒たち。 様子を見に行くと、口々に『帰りたくない』といっていました。
研修旅行7日目~最終日
ファームステイを終え、再び集合です。お別れのセレモニーでは、全員で記念撮影をしました。生徒たちはホストファミリーの方々とハグをし、“メールするね”、“また会いに来るからね”と、それぞれが別れを惜しんでいました。
ゴールドコースト市内に戻り、今度は班別研修です。市内を班ごとに観光します。お土産を買ったり、ビーチ風景を堪能したりしました。
長いようで短い研修旅行もいよいよ終わりです。大きなトラブルもなく、無事に日本に帰国しました。
生徒の皆さんにとって、今回の研修旅行がよき思い出や、新たな挑戦へのきっかけになってくれることを期待しています。
お疲れ様でした。