小論コンクール
本校では5月・2月・10月の3回小論文コンクールを実施しています。
2017年度は以下の3のテーマを50分800字で行いました。- 第一回 「自分が住んでいる自治体の問題点とその解決策について」
- 第二回 「人間とAIの共存について」
- 第三回 「2020東京オリンピックをどのように盛り上げていくか~平昌オリンピックと比較して~」
本校では英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)習得だけでなく、国語においても4技能習得を意識した授業を行っています。小論文コンクールも、いきなり小論文を書くのではなく、テーマに関するワークシートに各自が事前学習として取り組み、国語の授業で調べてきた内容を共有します。グループで、自身の意見を述べると同時に、他者の意見を聞いて、深く話し合うことを通し、自分の考えの幅や奥行きを広げていきます。さらに小論文の展開の仕方など技術的なことも授業内で説明し、書き方について学びます。コンクールで書いた作品は、授業内で相互評価を行います。友人の作品に触れることで多くの刺激を受けている様子が見受けられます。
大学入試においても、小論文を利用する入試は増えています。また、視野を広げることや自分の考えを相手にわかりやすく文章にまとめることは社会に出てからも求められる力です。国語の授業や放課後のヴェリタスなど、様々な機会に小論文を書くことで、将来にわたり必要な力を培っていきます。
大学入試においても、小論文を利用する入試は増えています。また、視野を広げることや自分の考えを相手にわかりやすく文章にまとめることは社会に出てからも求められる力です。国語の授業や放課後のヴェリタスなど、様々な機会に小論文を書くことで、将来にわたり必要な力を培っていきます。