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2022年6月10日

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学園生活

4月・5月 学校行事ダイジェスト

●入学式

4月7日に花曇りの天候の中、91名の新入生を迎え、2022年度がスタートしました。
入学式の最初に朗読された聖書の箇所は本校のスクールモットーである「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」が含まれるマタイ7章7~12節。新入生の皆さんにとって、心に刻まれる言葉となったのではないでしょうか。式の最後にはハンドベル部による歓迎の演奏がありました。
新入生の皆さんの緊張した面持ちや、前向きな思いにあふれた姿が印象的な入学式でした。
新入生の皆さんにとって実り豊かな3年間となることを心よりお祈りします。

●修学旅行

4月17日から2泊3日で、3年生は長崎への修学旅行に行きました。
行先や時期が何度も変更になりましたが、初めての宿泊行事を無事に終えることができました。
原爆資料館や、如己堂、被爆者の方のお話などは生徒たちの心に深く響き、「平和」を考える大きな契機となりました。
長崎市内自主研修やハウステンボスではグループで楽しく過ごしました。

●新入生歓迎レクリエーション大会

5月12日には、パウロの伝統行事「新歓レク」がありました。
縦割りのチームで、男子はグラウンドでサッカー、女子は体育館でバスケットボールをしました。
緊張気味の新入生に、2・3年生がかつて自分達がしてもらったように、言葉をかけ、心配りをしていました。
楽しく暖かな雰囲気の1日となりました。

●探究ゼミ

5月13日から、今年度の探究ゼミが本格始動しました。
15のゼミから、自分の興味のあるゼミに1・2年生が所属します。
「ジェンダーと炎上」という社会学的なゼミ、「けがの予防」というテーピングの研究をするゼミなどテーマは多岐にわたります。
麻布大学との連携をしているゼミも「麻布大学×東葛食品×パウロ 中華まん」「パウロの森図鑑を作ろう」「恩方産の梅で梅干しを作って売り出そう」という3つがあります。

●土曜講座

5月14日は、土曜講座で11人の卒業生が後輩たちに話をしに来てくれました。
小学校の先生や理学療法士など、様々な職種に就く卒業生や大学に通う卒業生の話を聞く機会を得ることができました。
5年後や10年後の自分の姿を想像し、また、自分が今何をすべきかを考える契機となりました。