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2018年6月19日

1学年

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British Hills

1学年グローバルコースの生徒は2泊3日の語学研修を福島県にあるBritish Hillsで行いました。期間中、英語しか使えない環境に飛び込むことへの緊張の裏返しか、バスでは賑やかでした。

現地に着き、早速施設のスタッフ及び先生たちに出迎えられて、チェックインの仕方や施設案内が英語で行われます。

施設案内終了後、各部屋に荷物を置き授業開始までくつろぎました。各部屋に備えてあるマントを着て気分を盛り上げていた生徒もいました。

休憩後、さっそく授業が始まりました。
Survival English という授業では英語で質問の作り方を学び、アクティビティーを通して周囲の友人に実際に英語で質問してみます。

授業は90分単位で行われ、普段の授業より長かったのですが、あっという間でした。

授業が終わり、夕食はダイニングホールでイギリスの家庭料理を堪能しました。料理内容や食器の片づけ方も英語で教わりました。

 

夕食後、Energize meというアクティビティーに参加しカードゲームやボードゲームを楽しみながら英語を学びます。また、自由時間には館内を探検したり、お土産を購入している生徒もいました。

アクティビティー終了後、SHRで1日目は終了。

2日目は、9時から最初の授業がスタートし、英語で他国の文化について学びました。すべてのアクティビティーにおいて、英語を使わざるを得ない環境のため、最初は不安そうだった生徒たちも、徐々に積極的に英語で発言できるようになってきます。

次の授業は、文法について英語で学びました。英語で形容詞を学ぶのは意外と難しかったようです。

午後は英語でクッキングの時間です。イギリスの伝統的なおやつとして知られているスコーンを和気あいあいとした雰囲気で作っていました。

クッキングが終わった後はフリータイム。施設内を探検するアクティビティーに参加した生徒はBritish Hills 限定のクリアファイルをもらっていました。

フリータイムの後はテーブルマナーを学び、ディナーに備えました。もちろんこちらの講義も英語です。この講義で学んだ事をディナーで活かせるようにしなければならなかったのでちょっぴりプレッシャーのようでした。

夕食後は昨日と同様にEnergize meというアクティビティーに参加し、英語でボードゲームやカードゲームをしました。生徒達は慣れてきたこともあり、アクティビティーを楽しんでいました。

3日目の最終日。最後の授業は、各班で「3階から卵を落としても割らずにすむ方法」を考えました。各班で様々なアイデアを出しながら楽しくパラシュートをを作ります。

すべての行程を終えた生徒たちは先生たちから修了証を渡されました。

最終日の昼食はイギリスといえば連想される、フィッシュアンドチップスを食べ、お土産を買い、スタッフや先生たちに見送られながらBritish Hillsを出発しました。

2泊3日の語学研修は大変充実しており、生徒達の多くから「まだ帰りたくない」「もっと泊まっていたい」という声が挙がっていました。