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2018年6月5日

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学園生活

パウロの森の緑がまぶしい晴天の中、体育祭が行われました

パウロの森の緑がまぶしい晴天の中、体育祭が行われました。

パウロの体育祭は、全校生徒それぞれの出番がとても多いのが特徴です。
この日のために、体育委員をはじめ、クラス旗担当など多くの生徒が様々な準備をしてきました。そして、多くの生徒がクラス対抗種目と応援団のダンスに、中間試験明けは全精力を注いだと言っても過言ではなかったように思います。
開会式はけじめある雰囲気でメリハリをつけ、いざ競技種目へ。どの種目も大きな声援が飛んでいましたが、クラス対抗の種目は気合が入ります。1・2年生のムカデ競争、3年生の大繩。各クラスで工夫した掛け声、互いを激励する声、くじけそうになるクラスメイトを盛り上げる声・・・。様々な声が飛び交う中、本番までのクラス練習を思い出し、ムカデ競争はゴールまで、大繩は終了時間までクラス一丸となって駆け抜けました。
応援団のダンスはダンス部を中心に、前日からの飛び入りの3年生や先生方も含め、大人数で和やかなものになっていました。
当日の朝、体育委委員の生徒が「グラウンドに椅子、持っていかなくていいですか?」。本番は、体育委員の仕事で審判や招集、そして自分が出る種目で、椅子に座る時間など全くないとのこと。この仕事量の多さと出番の多さは少人数ゆえですが、生徒たちは忙しくも精いっぱい頑張り、楽しく充実した一日を送っていました。さすがに疲れたようですが、すがすがしい笑顔がたくさん見られた一日となりました。