教育の特徴
学び自立する、新しい高校生活。
感動する心と学びの意欲を育てる、カトリックミッション校は豊かな人間性、心を育むために存在します。聖パウロ学園は「一人ひとりを大切に」という理念に基づいて緑豊かなキャンパスで、生徒一人ひとりと向かい合いながら学力を伸ばし、生徒たちの可能性を広げることを目指します。
新しい教育と学校づくりを目指すエンカレッジコースの教育活動
「生徒たちの成長のために」・・・・そのために聖パウロ学園として何ができるのか、そしてそれを実現する学校でありたいという思いからエンカレッジコースはスタートしました。 従来の教育の枠組みでは実現できなかった新たな教育の場をつくり、生徒一人ひとりの可能性を広げることを目指します。聖パウロ学園・エンカレッジコースのキーワードは「学習」「仲間との交流」「自立」です。
1一人ひとりを大切にする。
~カトリックミッション校としての理念~
生徒一人ひとりの個性を丁寧に見きわめ、教師がその生徒に必要なことは何かを考え、必要な支援と指導をしていきます。
2多様な学習機会の提供
~たしかな学力をつける~
学力と目標に応じて、それぞれの生徒の可能性を広げるための学習機会を提供します。
3連携の輪を広げる
~個々の状況を丁寧に把握する~
生徒・保護者を囲む「担任」「教科担当」「カウンセラー」「養護教諭」「インターンシップ学生」の相互連携により、あたたかく、丁寧な教育活動を目指します。
4生徒の自主自立
~可能性を広げ自立に導く~
人生における幅広い自主的選択を可能にするため、生徒の卒業後を見据えた自立につながる教育活動を展開します。
エンカレッジコースの教育は 「連携」と「協力」が大きな特徴です。
聖パウロ学園エンカレッジコースでは、生徒一人ひとりの状況を的確に把握し、どのようなときにもすみやかに対応できるように「連携」と「協力」による多面的な指導を基本としています。 具体的には、T・T(ティーム・ティーチング)による指導の重なりをつくり、講師の先生方とも緊密に連携を図ります。さらにインターンシップの学生を起用するなど、より多くの人が関わるネットワークによって生徒たちの成長をサポートします。
カウンセラー
生徒の皆さんや保護者の皆様と向き合い、安心していただけるよう、カウンセリングを通して心理面での支援をおこないます。
教員
生徒一人ひとりの状況を理解したうえで学習や生活の指導をおこないます。生徒の成長を支え、自立へと導きます。
インターンシップ学生
教職を志望する大学生が、生徒たちとさまざまな活動をともにし、学習の補助などをおこないます。
養護教諭
生徒の皆さんの学校生活、特に健康面を支えます。けがや体調不良のほか、生徒たちの相談にも対応します。
エンカレッジコース父母の会
生徒が鑑賞するクリスマスコンサート・保護者の茶話会・保護者参加のネイチャープログラムなどの企画運営、講演会の開催、広報誌の発行など、生徒や保護者のために多岐にわたる活動をおこなっています。