日々の様子

4月7日(月)、入学式が執り行われました。

まるで新入生を待っていたかのように、ちょうど桜が満開になりました。

まず聖書の朗読が行われました。スクールモットーである、

「自分がしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」

は、マタイによる福音書 7 章7 節～12 節の言葉で、パウロへの入学もここから始まります。

校長、学園長の祝辞に続いて、新入生代表による誓いの言葉が述べられました。

初めてとは思えないぐらい堂々とした話しぶりで代表を見事に務めてくれました！

その後、在校生代表による歓迎の言葉が述べられました。

パウロには農業体験や乗馬、キャンプなど、様々な活動があるので、その中で自分の可能性を見つけ、共に仲良く歩んでいきましょうと、優しくも力強い声で新入生を鼓舞しました。

最後に在校生のピアノによる校歌の紹介と、ハンドベル部の美しい演奏をもって、式は無事終了しました。

新入生がどのような三年間を過ごしていくのか、どのような道を見つけていくのか、教員一同も楽しみに思うと共に、それを支えていきたいと気持ちを新たにした一日となりました。